【S2中盤~終盤使用構築】ギャラナットサイクルパ【最高2121最終2016】

 こんにちは。シーサ。というものです。今期はもう潜る時間がないのと、自分の限界を感じたのでこれで終わりにすることにして構築を紹介することとしました。

 

 

序盤使用構築

上記の構築を使い序盤に2000に行ったが、大きく3つの欠点があった。

 

1、リザードンY、メガルカリオウルガモスカミツルギ、霊獣ボルトあたりのS100以上の高火力ポケモンを上から叩けるポケモンがおらず、倒すのに最低2体費やしてしまう。

2、受けループ、ドヒドイデ+カプ・ブルル系統の受け回し構築の増加したが、それらを崩す手段の少なさ

3、クレセリアの運用の難しさ

 

1の問題は、これらのほとんどのポケモンに強く出れる襷岩石封じゲッコウガを採用。ただAの努力値を振る意味を感じなかったので、CSでの採用。

2の問題は、ホルードの技構成を恩返し→ギガインパクトに変更することで解決することにした。ギガインZでブルル、威嚇込でも後出しのマンダギャラあたりを倒せるので火力は申し分ない。受けルは隙を見て舞うことで削れているムドーも見ることができる。

3の問題は、基本選出でガルーラをあまり出さなくなったことでクレセリアの選出も必然的に減ったので代わりを探した結果、ゴツメギャラを採用した。これにより起点にされることも少なく、サイクルでの安定感が増した。

 

 

これらの変更によりパーティーはこうなった。

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以下個別解説

 

 

【個別解説】

 

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ホルード@ノーマルZ 意地っ張り 力持ち

 161(4)-118(252)-98(4)-×-99(12)-128(236)

ギガインパクト地震、電光石火、剣の舞

 

前回から技を恩返し→ギガインパクトに変更、努力値を少しだけ変えた。ギガインパクトの理由としては、なつき度の関係が1番なのだが、やはりメガヤドランも舞えばZで確定1発にできることが大きい。舞わなくてもZでブルルを持っていけるので受けル系統にはめっぽう強い。当たり前だが、素のギガインパクトを打つタイミングには注意。

 選出率4位

 

 

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ゲッコウガ@気合のタスキ 無邪気 変幻自在

147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)

冷凍ビーム、ダストシュート、岩石封じ、水手裏剣

 

以前のPTの欠陥の補完枠として採用。岩石封じはあまり読まれずウルガモスやリザYが引くことは少なかった。が、役割対象以外の相手には技構成の乏しさによりとても弱く、本来のゲッコウガの強さは無い。だがどの技も外せず、このPTではこの技構成で良かったとは思う。

 選出率3位

 

 

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ナットレイ@食べ残し 生意気 鉄の棘

181(252)-114-167(124)-×-168(132)-22

ジャイロボール、種マシンガン、宿り木の種、ステルスロック

 

努力値振りは適当。とりあえず出しとけば仕事してくれるオタク。初手に出してとにかくステロを撒くことを意識した。後出しされるウルガモス等を引かせ辛くすることでゲッコウガの岩封を通しやすくすることができた。

 選出率1位

 

 

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ギャラドスゴツゴツメット 呑気 威嚇

滝登り、氷の牙、大文字、吠える

191(164)-154(68)-144(252)-82(12)-122(12)-90

 

同じ威嚇ゴツメ枠としてランドが採用されがちだが、ギャラを採用した理由として、

・対バシャ性能の高さ ・炎技を打てる ・メガと思わせることが可能 ・そもそもランドロスを持っていないなどが挙げられる。現環境でステロ2倍というデメリットは多少痛いが、思っていたよりは機能してくれて頼もしかった。ギャラナットサイクルは強かった。

 選出率2位

 

 

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ガルーラ@メガ石 意地っ張り 肝っ玉→親子愛

メガ後 181(4)-192(236)-121(4)-×-122(12)-152(252)

猫だまし、捨身タックル、炎のパンチ、不意打ち

 

シーズン序盤に使用したものと同じ個体。基本選出にも入ってこなくなったので圧倒的に選出は減った。が、改良点も代わりのポケモンも浮かばず、とりあえず見せポケとして機能するだろうということで置いていた。

 選出率6位

 

 

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カプ・レヒレ@ミズZ 控えめ ミストメイカー

177(252)-×-142(52)-145(132)-151(4)-114(68)

ハイドロポンプムーンフォース、自然の怒り、挑発

 

こちらもガルーラ同様、選出はかなり減った。受けルには圧倒的な強さを見せていたが、シーズン後半は受けル自体の数減った気がしたり、怒りも結構対策されている気がして動きづらかった。

 

 

【選出】

基本  f:id:si-sapoke:20170311004255p:plain+f:id:si-sapoke:20170311004300p:plain+f:id:si-sapoke:20170311004306p:plain

受けル・バトン f:id:si-sapoke:20170311004424p:plain+f:id:si-sapoke:20170311004431p:plain+@1

 

 この基本選出の欠点としてメガもZもないことが挙げられる。それをどうカバーできるかが鍵となってくると思う。

 基本選出の動きとしては、初手ナットでステロを撒き、できるだけサイクルの主導権を握る。後手後手に回るとあっという間に崩されてしまう。

 受けルは初手にレヒレを置き状態異常を牽制し、ホルードで有利対面を作り舞う。

 

 

 

【重いポケモン

テッカグヤ

・格闘Z霊獣ボルト

ナットレイ

など

 

 

【総括】

 2000まではわりとスムーズに行けたがそこからはなかなかうまくいかなかった。終盤になるとこの構築の限界を感じたが改善案が全く浮かばず、結局レートを溶かす結果となった。目標の2200に届かずただただ残念です。ただ、自分が好きなホルードを使ってレートを楽しむことができたのでよかったです。

 あと春からは社会人になるのでちゃんとレートに取り組むのはしばらくやめようと思います。ちょいちょいポケモンはやるので楽しんでいければと思います。それでは。

 

ツイッターシーサ。 (@shi_sapoke) | Twitter

 

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TN:シーサ。 最終2016

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TN:Liberty Bell 最終1912

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QRはこちら:

3ds.pokemon-gl.com

 

 

 

【シーズン2使用構築】Super Powerドブウサギ【レート2010】

 こんにちはシーサ。と言います。今回はリアルの事情でしばらくじっくりレートに取り組む時間が持てないため、2000到達という一応キリのいいところで今期は終わりにしようと思いました。

 さて、今期はバンクが解禁されたことにより過去作が使えるということで、自分が好きなホルードを使うということから構築を組み始めました。並びはこんな感じです。

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100族以下の低耐久ポケを一掃するための猫捨身ガルーラ。そのガルーラの障害となる物理受けや状態異常を撒いてくるポケモンに強いカプ・レヒレ。相手のカプ系全般とパルあたりに強いHBD両受けナットレイ。一貫を作った後に全抜きを狙える襷ウルガモス。最後に物理受け兼トリル舞型でホルードナットレヒレを通してもらうためのクレセリア。という感じで組みました。

 

 

【個別紹介】

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ホルード@ノーマルZ 意地っ張り 力持ち

163(20)-118(252)-98(4)-×-99(12)-126(220)

恩返し、地震、電光石火、剣の舞

 

Sは最速カグヤ抜きレヒレまで抜いている。どっちみちSは中途半端なので普通に殴るのもトリルで全抜きどちらでもいけるようになっている。火力は剣舞恩返しZでクレセリアを93.8%の乱数1発で持っていく。ギガインパクトZなら誰も受けられないのだが、後の抜いていく体制を考えると恩返しのほうがいいかなと思う。あまり知名度がないゆえに普通に刺さる場面が多く、非常に強いおっさんだった。

 選出率4位

 

 

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ガルーラ@メガ石 意地っ張り 親子愛

メガ前 181(4)-159(236)-101(4)-×-102(12)-142(252)

猫だまし、捨身タックル、炎のパンチ、不意打ち

 

できるだけ負荷をかけるための意地猫捨身での採用。カバクレセの数自体が6世代より減っているので結構通りやすかった。炎パンは後出しで出てくるカグヤナットガルド意識。結構刺さった。不意打ちもあまり読まれることはなかったのでこの技構成で問題はなかったと思う。意地の欠点としてPT単位で重い臆病リザYを猫不意で落とせないことなので、陽気にするのもありだとは思う。

 選出率2位

 

 

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ナットレイ@食べ残し 生意気 鉄の棘

181(252)-114-169(140)-×-166(116)-22

ジャイロボール、種マシンガン、宿り木の種、ステルスロック

 

努力値振りはガルの炎パン、テテフの眼鏡めざ炎を中乱数という中途半端な振り方。だがどちらの型にもそんなに当たらなかったので特には問題はなかった。このポケモンはどのパーティーにも結構刺さっていて選出しやすかった。流し性能も高くトリル下での〆でも強かった。ただ後出しのリザやウルガが目障り過ぎたので一瞬だけ転がるZを使い、3体ほどリザを葬った。汎用性は無い。

 選出率1位

 

 

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カプ・レヒレ@ミズZ 控えめ ミストメイカー

177(252)-×-142(52)-145(132)-151(4)-114(68)

ハイドロポンプムーンフォース、自然の怒り、挑発

 

C 無振りリザXをミズZで乱数1発(68.8%)

B 補正有リザXの+1雷パンチが乱数1発(31.3%)

      補正有ガブリアス地震が乱数2発(27.7%)

D 補正無メガルカリオの+2ラスカが乱数1発(18.8%)

S 準速バンギラス抜き 

 

努力値振りポケモンその2。火力が全くないため耐久に振られると普通に耐えられる。が、耐久も落としたくないためこうなった。火力がないため自然の怒りは割と重宝した。ミストメイカーがかなり重宝するため、少しでもHPが残っていれば残すようにしていた。

 選出率3位

 

 

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ウルガモス@気合のタスキ 控えめ 炎の体

161(4)-×-93(60)-196(188)-126(4)-152(252)

火炎放射、サイコキネシス、目覚めるパワー氷、蝶の舞

 

ガルの猫不意耐えまで振ったが、普通にCSでいい。ステロを撒かれなければかなりの強さを誇る。サイキネはバシャ意識。炎の体にしていることにより触ってくる相手には最低2回火傷にするチャンスがある。HDドランに何もできないのは欠点。

 選出率5位

 

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クレセリアゴツゴツメット 図太い 浮遊

227(252)-×-189(252)-96(4)-150-105

サイコキネシストリックルーム、月の光、三日月の舞

 

物理受けというよりはトリルを張って味方を回復することに重きを置いた。特別選出するわけではなかったが、いてくれれば確実に仕事をしてくれるとてもえらい子だった。

 選出率6位

 

 

【選出】

基本選出はf:id:si-sapoke:20170209181619p:plain+f:id:si-sapoke:20170209181626p:plain+f:id:si-sapoke:20170209181634p:plainだが割と流動的に変えていく。

 

 

【重いポケモン

リザードンY・・・シャレにならないくらい重い。ナットリザ対面を作ったら死を覚悟

メガルカリオ・・・ステロを撒かれてからの一貫がやばい。

●カミツルギ・・・お疲れさまでした

など

 

 

【まとめ】

今回も勝率はひどいが序盤に相棒のホルードと2000に乗れたので良かったと思う。しばらくはがっつりレートはできないが、ちまちまやるので今後はさらに上を目指せればと思う。それでは。

 

★special thanks クレセリアを譲ってくださったワジャイナ様

 

シーサ。 (@shi_sapoke) | Twitter

 

・追記:QR作ったのでもしよろしければどうぞ

https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-43D0-94C3

 

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僕的乃木坂46の楽曲ベスト20

 こんにちはシーサ。です。ポケモンもひと段落したので久々にアイドルの記事でも書いてみようと思います。前回はAKBの楽曲だったので今回は乃木坂の楽曲のランキングを付けてみようと思います。

(完全に自分の主観なので文句は受け付けません。)

 

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第20位 人はなぜ走るのか?

爽快な音楽で思わず走り出したくなる。ダンスやMVが個性的で面白い。

 

第19位 ハウス!

歌詞がなんかエロくていい。

 

第18位 ポピパッパパー

意味不明なタイトル通り、歌詞も意味が分からないが、なぜか引き込まれてしまう不思議な曲。

 

第17位 ガールズルール

白石麻衣ちゃんがセンターの曲。夏にぴったりの爽快な曲。

 

第16位 13日の金曜日

タイトルは不穏だが、実際は真逆で軽快な音楽。PVも面白くて好き。

 

第15位 ひとりよがり

西野七瀬ちゃんのソロ曲。ただただいい。

 

第14位 気づいたら片思い

うん、いい。

 

第13位 涙がまだ悲しみだった頃

僕の斎藤飛鳥ちゃんが頑張って走ってる曲。かわいい。

 

第12位 ロマンティックいか焼き

歌詞がとても甘酸っぱくてかわいい。ライブでやるととても盛り上がる。

 

第11位 無口なライオン

歌詞もそうだがMVもとてもいい。

 

 

ベスト10行きます・。・

 

 

第10位 サヨナラの意味

橋本奈々未ちゃんの卒業曲。とても勇気をもらえる。

 

第9位 扇風機

僕の斎藤飛鳥ちゃんのカップリングセンター曲。いい歌詞と真似したくなるダンスがいい。

 

第8位 裸足でSummer

僕の斎藤飛鳥ちゃんの初の選抜センター曲。裸足で走ったら、石に当たって怪我した。

 

第7位 夏のFree&Easy

軽快な音楽で夏に聞くとノリノリになる。

 

第6位 君の名は希望

こんなに素晴らしい歌があっただろうか?いやない。

 

第5位 ダンケシェーン

いくちゃんかわいい。

 

第4位 ロマンスのスタート

MVで西野七瀬ちゃんに水をかけられている男の子がいるが、あれは僕だと思っている。

 

 

ベスト3行きます!・。・!

 

 

第3位 何度目の青空か?

MVのぼっち男子になりたい。

 

第2位 あなたのために弾きたい。

生田絵梨花ちゃんのピアノソロ曲。歌唱力もピアノもほんとにいい。

 

 

第1位 僕がいる場所

歌詞はとても悲しいがとても勇気をもらえる曲。ポケモン対戦で負けこんだ時に聞くととても元気をもらえる(気がする)。

 

 

是非乃木坂に興味がない人にも興味を持ってもらえたらなーと思い書いたので、ようつべとかで漁って調べてみてください・。・

【シーズン1使用構築】ゲンガー軸サイクルパ【最高・最終2109 70位】

 初めましての方は初めまして。シーサ。と言います。今回はサンムーン最初のシーズンで、一つの目標であった2100に乗せることができたので記事にしました。TNは「シーサ。」と「Liberty Bell」の2つで潜っていました。対戦してくださった方はありがとうございました。構築は2か月の期間の間に結構いじったので、最終的に使用した構築を載せたいと思います。

 

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このトレーナーカード、なぜか名前がおかしいし、主人公の顔が映らないが自分でも理由はわからない。それは置いといて構築のコンセプトとしてはメガゲンガーで鬼火を撒いてサイクルを有利に回していく。という感じです。それでは個別紹介に移ります。

以下常態。

 

 

【個別紹介】

 

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テッカグヤ@食べ残し 臆病 ビーストブースト

201(228)-108-131(60)-128(4)-132(84)-107(132)

ヘビーボンバー、火炎放射、宿り木の種、守る

 

ザ・オタクポケモン。最速とかではないのでハメ殺すという感じではないが宿り木でじわじわ削り、サイクルを有利に進めてもらう。テテフを主に見てもらうが終盤は電気Zの嵐でかなりきつかった。Sも準速ジバコまで抜くか、Sを落として耐久を上げるかのどちらかが良かったかもしれない。しかし、このパーティーの潤滑油的存在として、とてもいい働きをしてくれたと思う。

 選出率3位

 

 

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トリトドン@オボン 生意気 呼び水

206(156)-103-101(100)-112-147(252)-53

熱湯、地震、毒毒、自己再生

 

役割対象としては、ジバコイル、カプ・コケコ、ベトベトン、ポリゴン2あたり。こいつを見てもコケコジバコは普通に出てくるので刺さる場面は多かった。またコケコがトドン読みの草結びやマジシャを打ってくれることも多く、牽制にはなっていたと思う。カグヤと「竹トリ物語」サイクルをすることもそこそこあった。毒毒はあまり打つ機会がなかったので要検討。

 選出率6位

 

 

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ギルガルド@弱点保険 意地っ張り バトルスイッチ

シールド時 163(220)-112(252)-170-×-171(4)-84(28)

キングシールド、アイアンヘッド、影打ち、剣の舞

 

パーティー単位で重いルカリオや2、3タテしてもらうために投入した。シーズン後半はテテフやパルシェンのストッパーとしても重宝してくれた。持ち物は珠や鋼Zなどで迷ったが、思ったより発動機会が多かった弱点保険で正解だったと思う。

 選出率4位

 

 

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ポリゴン2@進化の輝石 図太い ダウンロード

191(244)-×-149(204)-126(4)-119(28)-84(28)

冷凍ビーム、10万ボルト、目覚めるパワー炎、自己再生

ダメ計:受 補正無ガブリアスの+2逆鱗Z 175~207 乱数1発(50%)

      補正無メガギャラドスの+2滝登り 84~100 乱数2発(16%)

      補正有カプ・テテフの補正有フィールド下サイキネ 85~102 乱数2発

      (28.1%)

    与 補正無H252メガハッサムに+1めざパ炎 144~172 確定2発

 

ほとんどの物理を相手してもらうおまる。乱数が絡むまで耐久を削ってSを上げているが、激戦区の60族の上から殴ることで凍らせたり麻痺させたりして拾える試合も多かったのでこれでよかったと思う。また意地ガブの逆鱗Zは受けきれないが、ゲンガーで鬼火を入れて対処するようにしていた。めざパ炎は起点にして来ようとする鋼タイプに結構刺さったので良かったと思う。受けポケの宿命ではあるが毒を入れられると一気に苦しくなるのでそこにはかなり気をつかった。

 選出率2位

 

 

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ミミッキュ@フェアリーZ 意地っ張り 化けの皮

131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)

剣の舞、じゃれつく、シャドークロ―、影打ち

 

初の国際孵化で生まれた色違い。重いルカリオやデンジュモクをZ技で吹き飛ばすために最終週に投入した。抜いていくというよりは、ストッパーとしての役割を担ってくれた。選出機会は多くはなかったがZ技を打つ機会は多く、よくピンチを救ってくれた。ゴーストZかフェアリーZで迷ったがゴーストZで落ちない相手が多くフェアリーZにした。当たり前ではあるが素の火力は全くない。

 選出率5位

 

 

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ゲンガー@メガ石 臆病 呪われボディ→影踏み

メガ後 159(188)-×-105(36)-194(28)-116(4)-200(252)

シャドーボール、ヘドロ爆弾、鬼火、挑発

ダメ計:受 補正有メガハッサムの+2のバレパン 90.5~106.2 乱数1発(43.8%)

      補正有ミミッキュの+2影打ち 134~162 乱数1発(6.3%)

    与 補正無H252メガゲンガーにシャドボ 152~182 乱数1発(56.3%)

      補正無無振りカプ・テテフにヘド爆 146~174 確定1発

      

今回のパーティーの主役。鬼火を撒いてサイクルを回したり、挑発で起点を阻止して後ろに繋いだりする。道連れを失って単体での性能は弱くはなったが、サイクルでの強さはさすがという感じだった。ただ鬼火を外して負けという試合も多く、私の多くの髪を奪っていった。当てれば強い。それだけだった。

 選出率1位

 

 

【選出】

基本選出はf:id:si-sapoke:20170117015320p:plainf:id:si-sapoke:20170117015326p:plainf:id:si-sapoke:20170117015352p:plain。重いポケモンによって主にカグヤを他のポケモンに変えていく。

 

 

【苦手なやつ】

デンジュモクはかなり苦しいと感じた。催眠されたら全抜きも普通にあった。あと上位に多かったガルーラも鬼火を入れられないとブレクロだけで崩壊させられた。コケコもトドンを選出しない場合、ゲンガーの同速負けやポリ2が眼鏡で押し切られるなどして崩壊する。

 

 

【まとめ】

サンムーン最初のシーズンということでかなり張り切っていたが、予想以上にレートを上げられず、最後のほうは300下との試合は汗だらだら流しながら試合をしていた。結果的には2100に乗せるのが精いっぱいという悔しい結果にはなってしまったが、目標の1つであったし、バンク解禁前の独特なシーズンを楽しめたので良かったとポジティブに考えようと思う。

バンク解禁後は相棒(?)のホルード君が使えるので相棒と共に上を目指し、2100で止まらない実力を身に着けていければと思う。なにかあればコメントかツイッターまで。それでは。

 

ツイッターシーサ。 (@shi_sapoke) | Twitter

 

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 P.S 私はドルオタポケ勢の方のお友達を無限に募集しています。

 

 

 

【シーズン18?使用構築】シーサ。のサイクル日記【最高2129最終1800弱】

 さて、今期は記録には残らないが実質的6世代の終わりの最終シーズンなので2000くらいは乗せられたらいいなくらいの気分で潜っていました。ほとんどのポケモンシーズン17で使用していたものと変わらないのですが、前回は個別紹介をほぼしていないので今回はしていければと思います。

 

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【個別紹介】

 

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 ゲンガー@メガ石 臆病 浮遊→影踏み

メガ後 135-×-101(4)-222(252)-115-200(252)

シャドーボール、ヘドロ爆弾、凍える風、道連れ

 

結局このゲンガーが最強だと思う。何が何でも相手のメガ枠を最低1:1で持って行ってもらうのがお仕事。耐久は無いが逆にその紙さを生かしてガルーラの攻撃で落としてもらう。秘密麻痺だけはどうしようもない。技としては身代わりや鬼火、挑発がほしい場面も多いがどれも外せなかった。特に凍える風は自分がゲンガーを使うならほぼ採用するくらいには重要な技。火力はどの技も申し分ない。

 選出率1位

 

 

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ガルーラ@メガ石 意地っ張り 肝っ玉→親子愛

メガ後 181(4)-194(252)-120-×-120-142(252)

グロウパンチ、秘密の力、岩雪崩、不意打ち

 

ガル軸に見えるかもしれないが選出はほぼない。逆を言えば出す場面は決まっている。受けル、バンドリ、バナ、ドリュ、入りのパーティーにはこちらのパーティーが重いので出すようにしている。特に受けルはグロ雪崩でなんでも無理やり持って行ってもらう。結局ORASを通じてガル軸を組むことはなかったが、最強の名に間違いはない活躍をしてくれていたと思う。

 選出率5位

 

 

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ガブリアス@拘りスカーフ 意地っ張り 鮫肌

183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)

地震、逆鱗、ストーンエッジ、炎の牙

 

普通の主人公。〆性能は群を抜いている。唯一のウルガ対策のためアへ顔でウルガに後出ししていく。臆病だったら諦める。ストーンエッジにして特に困ったことは無い。炎の牙は大文字にすることも考えたが命中や怯み火傷を引くことも多く、牙のほうが有益だと感じ採用した。

 選出率4位

 

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ウォッシュロトム@拘り眼鏡 控えめ 浮遊

139(108)-×-128(4)-172(252)-129(12)-123(132)

10万ボルト、ハイドロポンプボルトチェンジ、トリック

 

適当にハイドロポンプを打ってるだけで結構相手のサイクルの崩壊させることができる洗濯機。ナットレイに無理やり眼鏡を押し付けて無理やり突破することも多い。ファイアローの鉢巻ブレバを2耐えできるのでファイアローはミトムで見るようにサイクルを回す。

 選出率3位

 

 

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ニンフィア@オボンの実 図太い フェアリースキン

193(180)-×-121(196)-144(108)-151(4)-83(20)

ハイパーボイス、いびき、瞑想、眠る

 

オボンを持っているので瞬間耐久もあり、瞑想を持っているのでエースにもなれる最強のポケモン。長らくニンフィアを使ってきたが単体で使うことも考えるとこれが1番だと感じた。意地ガブの地震もオボン込2耐えできるので、後出しすることもできる。かわいいし、この子がMVPである。

 選出率2位

 

 

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マリルリ@ラムの実 穏やか 草食

207(252)-×-113(100)-80-132(156)-70

熱湯、毒毒、滅びの歌、眠る

 

選出場面としては草ポケが絶望的に重い時、バトンパくらいであり、半ばヤケクソで入れたポケモンであるため強さはよくわからなかった。熱湯の火力は絶望的なため燃やすことをただただ祈る。穏やかにしているがカイリュー地震を2耐えすらできないこともあったので、普通に図太いでいい。技構成もこれじゃない感が強い。

 選出率6位

 

 

【選出&苦手な物】

 

基本選出はf:id:si-sapoke:20160917154029p:plain+f:id:si-sapoke:20160913222038p:plain+f:id:si-sapoke:20160913212323p:plain(場合によってミトムorニンフィアf:id:si-sapoke:20160913212312p:plainに)

受けルはf:id:si-sapoke:20160913222012p:plain+f:id:si-sapoke:20160913222038p:plain+f:id:si-sapoke:20160913212323p:plain

苦手なポケモンとしては、f:id:si-sapoke:20160913215334p:plainf:id:si-sapoke:20161101090801p:plainf:id:si-sapoke:20161101090815p:plainf:id:si-sapoke:20161101090809p:plainf:id:si-sapoke:20161101090821p:plainf:id:si-sapoke:20160913222359p:plainなどが挙げられる。見ての通り草ポケモンが異常に重く、バンドリマンダもかなりきつい。ゲンガーは同速勝負に負けたらほぼ負けと言っていい。

 

 

【まとめ】

 今回は潜り始めたのが10月10日くらいからで、軽い気持ちで始めたが案外勝てることに気付いて2100までは結構早々に到達することができたが、やはり自分の居場所は1800代に有った。最終日の夜9時には2000あったはずだが、そこから絶望的に勝てずギブアップ。だが最終シーズンに自分の理想とするパーティーを見つけて、使うことができたので、とてもよかったと思っています。賛否両論ありますが、ORASから始めた6世代は自分にとってとても楽しかったです!サンムーンでも引き続きレートはやっていく予定なので、ORASより上のステージに行けたらいいなと思います。それでは。

 

ツイッターhttps://twitter.com/shi_sapoke

 

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※最高レートの画像は撮ってませんすいません(>_<)

 

 

草案

SMまで時間があるがすることはないので、使うことはないがPTを考えてみて暇をつぶしてみる。

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グライニンフミトムゲンガー

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グライとミトム(バトンニンフ)のとんボルバトンサイクルでメガゲンに繋ぎ数的優位を作った後にはめる

 

 

ピジョホルガモス

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メガピジョット(暴風/熱風/蜻蛉/追風)の暴風で適当に場を荒らし、落ちそうになったら追い風を打ち、後ろの鉢巻ホルードとか眼鏡ガモスとかのポケモンに荒らしてもらう。

 

 

ミミクレセウルガ

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初手にメガミミ(恩返し/膝/身代わり/バトン)出す→相手受けポケに引く→身代わり張る→カバ来たらクレセ(臆病瞑想型)にバトン、クレセナット来たらウルガ(HC)にバトン→easywin!

 

になるはずだったが、この構築を前期の約半分の期間使い、1800に乗せるのが私にはやっとだった。まずレート帯によっては受けポケに引かないことも多く、かなり相手依存な面もあり安定性に欠けると感じた。あと普通にクレセが使いづらかった。

 

 

ただのバトンガイジ

 

ポケモンORAS振り返り S7~S17

 こんにちは、シーサ。です。今回は私のポケモンORASにおける約2年の活動記録を文字に起こしていきたいと思います。

 

 まずはORAS発売前までのポケモン活動について。初めてプレイしたポケモンサファイア。これにめちゃくちゃはまる。その後ファイアレッドもプレイ。が友達のまさしくんに、相棒のLv100カメックスをとられ、一気に熱が冷める。その後中学生になりモンハン全盛期になり、ポケモン熱は冷め、ポケモンから離れる。その後復帰したのがBW2。がこれはストーリーを軽くプレイしただけで正直全く記憶にない。このころからちょくちょくニコ動などでも〇う先生や暇〇さん、ハ〇4さんなどの動画を見てポケモン対戦に興味を持つ。しかしXYには興味がなくスルー。その後、友達に誘われORASを買うことを決意。今に至る。

 

 

シーズン7  最高1670くらい 最終???

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 数少ない知識の中で育成した6匹。なぜユキメノコを使っていたのかは自分でもわからない。1番最初に潜ったレートはタイプ相性も種族値も知らないニンフィアという謎のポケモンに3タテされたのを今でも覚えている。種族値とタイプ相性を覚えるだけで精一杯だった。

 

 

シーズン8  最高1890くらい 最終???

 最高は1880に行ったのは覚えているが残念ながらPTは覚えていない。

 

 

シーズン9  最高1800くらい 最終???

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 初めて起点構築を使用するが、これは明らかに向いていないと察する。情けないシーズンとなる。

 

 

シーズン10  最高1760 最終???

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 リザYクチートを使用。このシーズンあたりにようやく素早さ関係を覚え始める沼。

 

 

シーズン11  最高1998 最終1930

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 このシーズンが自分にとって1番の転機となった。構築記事を漁っていた時にたまたま見つけたワジャイナさんの記事。この記事のホルードというポケモンに一目惚れしてしまったのだ。そして丸パクリさせていただく形で構築を使わせてもらうと、1700どまりだった自分が2000チャレまで行くことができた。2000チャレはかみんちゅさんにぼこされ、1900代どまりとなったが、もっと上を目指そうと思うきっかけのシーズンとなった。

 

シーズン12  最高2101 最終1780くらい

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 ついに最高2000、そして2100を達成することができた。最終は糞gmにはなってしまったが、自信をつけることができたシーズンになった。

 

 

シーズン13  最高2030 最終2011

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 ついにガルーラとかいう化け物に初めて手を染める。結局選出はそんなにしなかったが、恐ろしさをまざまざを知る。レートをはじめて約1年、ようやく1900以上で戦えるようになってくる。

 

 

シーズン14  最高1800 最終???

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 黒歴史のシーズン。もはや思い出したくない。前半はトリルカメックスの潮吹きPT。後半はバンドリマンダを使用したが最高1800しかいかない最悪なシーズンとなった。

 

 

シーズン15  最高2115 最終2115

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 2回目の2100越えとなり、最終100位以内に入ることができたシーズン。前期が散々な結果だったため何としても結果を残したかったので、嬉しかった。が、2200に行ったような人と力の差を見せつけられたシーズンにもなった。

 

 

シーズン16  最高2054 最終1800くらい

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 ホルードをサザンに変え、ゲンガーの型を少しだけ変えて臨んだシーズンだったが思うように勝てず、かなり苦戦した。環境の変化に対応できなかった自分の力のなさを感じた。

 

 

シーズン17  最高1980 最終1887

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 ORASの〆として結果としてこれに行きついた。正直構築には自信があったが、最終週に潜れない&普通に1700代で勝てないという普通に弱い結果となり、2000にもたどり着けない情けない結果になってしまった。ナットレイの事がゴキブリよりも嫌いになった。

 

 

 

 こうしてみると、ホルード、ゲンガー、ミトム、ニンフィアなどをよく使っていたんだなと思う。2150、2200をシーズン12以降は目指していたが、自分の力不足を露呈する形となってしまった。色々あって春先までポケモンはできないのでSMも最初はできないが、レートがあるなら、より上を目指して頑張っていきたいと思う。