【USMシーズン12使用構築】カバギャラテテフ改【最高2029最終17××】
久しぶりの記事となります。シーサ。という者です。
今回も懲りずに、いつもと同じカバギャラテテフを軸に構築を組みました。
【構築経緯】
今回は、軸となるギャラを通すために、障壁となるポケモンを事前に倒しておくという事を第一に考えた。例として、レヒレ、ナットレイが一番の障壁となるため、これらをまず倒すために、めざ炎ダストゲッコウガを投入。ゲッコウガで突破できなかった場合、第二の刺客として剣舞ゴーストZギルガルドを投入。そしていつものカバルドン、スカーフカプ・テテフを投入。最後に所謂共有パに対して切り返しが効く、木の実ウルガモスを投入して構築が完成した。
【個別解説】
カバルドン@イアの実 腕白 砂起こし
212(228)-132-171(140)-×-110(140)-67
地震/欠伸/吹き飛ばし/ステルスロック
いつもの枠。以前ほど選出率は高くはないが、出したときにはしっかり仕事をしてくれた。ABミミッキュが主流のため、+2ミミZを耐えてくれるのも良い。挑発ミミッキュからの裏襷ガッサみたいな構築が一定数いたため、ミミッキュに対しては地震から入る事が多かった。
ギャラドス@メガ石 陽気 威嚇→型破り
175(36)-191(252)-130(20)-×-150(4)-138(196)
滝登り/氷の牙/竜の舞/挑発
この構築の軸。自分が1番信頼しているメガ枠。邪魔となるポケモンを排除したのち、このポケモンで無双するのが理想的なルート。舞った後の制圧力はすごい。技構成としてはこれで完結してる気はするが、ABミミッキュ対策として、挑発をアイヘにするのも一考。
ゲッコウガ@命の珠 無邪気 変幻自在
140-133(140)-87-138(116)-81-191(252)
冷凍ビーム/ハイドロポンプ/ダストシュート/めざめるパワー炎
177-135カプ・レヒレにダスト乱数1発(15/16)
181-136ナットレイにめざ炎乱数1発(15/16)
とにかく目の前のポケモン、また交代ででてきたポケモンを倒すことに特化した忍者。主にレヒレドランナット(カグヤ)などのサイクルキラーとして活躍してくれた。今期はこのようなサイクルが多く感じたため採用して良かったと感じる。激流ゲッコウガはダストで毒らせて突破する。ドランにはダスト。レヒレにはめざ炎。
カプ・テテフ@こだわりスカーフ 控えめ サイコメイカー
145-×-96(4)-200(252)-135-147(252)
サイコキネシス/ムーンフォース/シャドーボール/寝言
いつもの枠その2。無難に強い。主な仕事はガッサにあと投げして寝言を打つこと。
185(196)-×-102(132)-176(36)-126(4)-138(140)
ウルガモス@ウイのみ 控えめ 炎の体
炎の舞/ギガドレイン/めざめるパワー氷/蝶の舞
いつもの枠その3。このポケモンも強いが、もう少し煮詰めたかった。火炎瓶としてもよく活躍してくれた。というか火炎瓶がメインの使い方。
ギルガルド@ゴーストZ 意地っ張り バトルスイッチ
169(188)-112(252)-170-×-171(4)-88(60)
シャドークロー/聖なる剣/影打ち/剣の舞
陰キャサイクル崩壊させるマン。ドヒドイデを倒す唯一の手段。初手で出してサイクルを崩壊させることが多かった。身代りポリ2じゃ剣舞ガルドに勝てねえよ。って思っていたが放電麻痺痺れで1回も身代りポリ2には勝てなかった。
【選出】
・基本選出
++
・vsサイクル
++
【総括】
対戦数を1000戦以上できたにも関わらずこんな結果で終わってしまってメチャクチャへこんでる。中盤は運よく2000超えはできたが、それ以降は環境の変化に対応できず、爆死した。来期以降はそろそろ違う構築に手を出してみたい。それでは。