【シーズン13使用構築】腹巻旦那と鬼嫁【最終レート2011】

こんにちわシーサ。ポケです。今期も前期同様、ホルードを軸とした構築で戦っていきました。しかし、前期よりもレートは伸びませんでしたし、かなり苦戦しました。理由としては鉢巻ガブ、秘密の力ガル、眼鏡サザンによる暴力に対応できなかったのが一番理由でした。レート1600~1700代で停滞する時間も多く、とてもつらかったです。そのためシーズン中にいくつかポケモンを変更しています。それでは個別解説していきたいと思います。

※タイトルではホルードガルーラ軸みたいになっていますが、同時選出はほぼないので悪しからず・。・

 

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【個別解説】

 

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ホルード@突撃チョッキ 意地っ張り 力持ち

 

175(116)-118(252)-98(4)-×-114(132)-99(4)

 

恩返し、地震、叩き落とす、電光石火

 

前期同様の相棒枠♂。何度もゲンガーから鬼火をくらい、ボルトロスから威張られるも頑張ってくれたとてもえらい子。前期と調整は同じだったが、耐久ボルトの↑2気合玉を微妙に2耐えできないことが多かったので、Hを削って、Dに回してもいいかもしれない。元々物理耐久に期待はしていないのでね。

 

 

 

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ガルーラ@メガストーン 意地っ張り 肝っ玉→親子愛

 

メガ前 181(4)-159(236)-101(4)-×-102(12)-142(252)

メガ後 181(4)-192(236)-121(4)-×-122(12)-152(252)

 

グロウパンチ、秘密の力、不意打ち、噛み砕く→岩雪崩

 

最近巷で猛威を振るっている秘密の力メガガルーラ。これまであまりガルーラというものを使ったことがなかったので、S12に流行ったものを何となく使ってみたが、なるほど、これがガルモンかと悟った。とはいえ選出率は高くなく、どういうときに出すかというと、”ゲンガーで対処できないパーティー”に当たった時に出していった。例えばメガギャラ、バンギなどの有効打がなく舞われてしまうパーティーや、受けループなど。技は最初は噛み砕くにしていたが、あまり打つ機会がなかったので、麻痺るみを狙える岩雪崩にした。けたぐりも有りかなとは思った。

 

 

 

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ニンフィア@食べ残し 図太い フェアリースキン

 

193(180)-×-121(196)-144(108)-151(4)-83(20)

 

ハイパーボイス、瞑想、欠伸、バトンタッチ

 

参考元はこちら(無断転載なので、問題があれば消します。)

【S12使用最高2217】カバガル【シングル】 - All the world's a stage

この枠が最後まで瞑想していた。使った順に挙げていくと、鉢巻カバルドン、帯グランブル、穏やかドラン、慎重アロー、そしてこのニンフィアにたどり着いた。ニンフィアにするまでは、ドラゴンの高威力技を打たれるばかりで、耐久受けではどうしようもなかったので、タイプ受けとして投入した。このポケモンがかなりはまり強かった。欠伸で場を荒らし、バトンでゲンガーに繋ぐなど、サポートとしても単体としても強かった。ただ技構成として瞑想を積む場面が少なく、一考の余地あり。

 

 

 

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ウォッシュロトム@オボンの実 図太い 浮遊

 

157(252)-×-165(180)-131(44)-129(12)-109(20)

 

ハイドロポンプ、10万ボルト、ボルトチェンジ、鬼火

 

大事なところで技を外す、ゴミ&ごみ&GOMI。物理受けという名目ではあるが、クッションとしての役割が一番大きい。鬼火を撒いてボルチェンでエースへ繋ぐことが多かった。そのため様々なパーティーに出しやすく、かなり重宝してくれた。しかし、ハイドロポンプと鬼火という信頼できない技を使用しているせいで、僕の台パンの原因として一番多いのもこいつだった。ガルーラやマンダの身代わりを壊すためBを削って、多少Cに振っている。

 

 

 

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クレセリアゴツゴツメット 図太い 浮遊

 

H252 B252 D4 妥協個体のため実数値は割愛

 

サイコキネシス、電磁波、月の光、三日月の舞

 

このパーティーはゲンガーでガルーラを処理することが多いが、相手に物理アタッカーが多く、ガルーラ以外にもゲンガーの役割が多くなってしまう場合に、主に選出していた。が、秘密の力ガルーラや、鉢巻ガブリアスの増殖により、ほぼ置物と化していた。ただ、たまに麻痺したゲンガーを三日月の舞で蘇らせたりしたので、いてよかったとは思っている。

 

 

 

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ゲンガー@メガストーン 臆病 浮遊→影踏み

 

メガ前 135-×-81(4)-182(252)-95-178(252)

メガ後 135-×-101(4)-222(252)-115-200(252)

 

祟り目、ヘドロ爆弾、凍える風、道連れ

 

毎度おなじみの凍える風メガゲンガー。前期からはシャドボを祟り目に、気合玉をヘドロ爆弾に変更した。祟り目は、周りが状態異常を撒いて、ゲンガーに繋ぐという感じなので採用。気合玉とヘド爆は正直一長一短だったが、やはり命中70%を僕は信用できなかったです。ただサザンが蔓延るこの環境では気合玉でもいいとは思います。最近はスカーフもそんなにいないですしね。

 

 

 

 

【選出率】※僕の体感です

 

ゲンガー≧ホルード=ミトム>ニンフィアガルーラクレセリア

 

 

 

【選出例】

 

VS対面構築&サイクルパ

 

ゲンガー、ホルード、ミトム(ニンフィア

 

前期同様ホルードとミトムで場を荒らし、ゲンガーで辛いやつを持って行く形になる。ガブ、クレセが重そうならニンフィアで。

 

 

VS受けル

 

ガルーラホルード、ミトム

 

 受けルにはこれしか出さない。ホルードとミトムのサイクルで相手のラッキーとヤドランの体力をある程度削り、隙を見てガルでグロパンを積んで全抜きを図る。勝率は7割強。

 

 

 

 

【まとめ】

 

今期は序盤に2ページ目まで行き、いけるやん!と思ってたら、地獄を見た。1番苦しんだのが1700代。このレート帯の方々、2000代より強いと思うんですけど・。・;自分が環境に対応できなかったのが悪かったが、辛かったなりにデフレと呼ばれる今シーズンで2000に乗せることができてよかったと思う。あわよくば2100を目指したかったが、2000に復帰したのが最終日の前日だったのでびびって守りに入りましたすいません。最高は多分2030くらいだと思います。

来季はどうなるかわからないですがガチでやるなら2100を目指します。

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